ナードマグネット対バンツアー「解き放つツーマン(マスクはしてね)」開催決定！

ナードマグネットが4月8日（土）より東名阪にて対バンツアー企画「解き放つツーマン（マスクはしてね）」をスタートさせることが決定しました。

昨年は地元大阪の若手バンド、Subway Daydreamとのスプリット「Re:ACTION」を始め、3年ぶり通算三枚目のフルアルバムとなった『アイム・スティル・ヒア』のリリース、全国ツアー開催、キャパシティー制限、マスク着用、声出しなしという制限下ではありつつも、積極的な活動を行っていました。タイトルにもあるように、コロナ以降初の声出し公演となる本ツアー。観客のシンガロングも大きな見どころの一つである、本来のナードマグネットのライブが戻ってきそうです。6ヶ月にわたり東名阪と順繰りに回り、それぞれ共鳴するバンドを招いてツーマンライブを行います。随時、地方での開催も増える可能性もあるとのことで、そちらにも期待しておいてください。

以下、Vo,Gt 須田亮太よりコメント

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解き放つツーマン(マスクはしてね)」ということで、要は「マスク着用であれば声出しOK」なライブシリーズを開催します。ツーマン相手はお楽しみに、という感じです。大事なことは以上なので、ここからはお気持ち表明的なものです。新型コロナウイルスが流行る前のナードマグネットのライブでは「あれはダメこれはダメ」といったことは極力言わないようにしていて、基本的に「面白くもなんともない迷惑行為」と「犯罪行為」以外であれば何してくれても構いませんよ〜というスタンスでやってました。フロアの全員がお互いを尊重し合って、自由でハッピーな空間が自然とできるのが理想でした。コロナ禍によってそんな理想からはかなり遠のいてしまいましたが、ここからもう一度巻き返すための試みです。もともとコール&レスポンスとかをガツガツやるタイプのバンドではないので、「お前ら歌え〜！そんなもんか大阪〜！」なんてことを言うつもりはないんですけど、ライブを見て気持ちが高まってつい出てしまう歓声や歌声が他の誰かによって過度なバッシングを受けてしまわないための公式のアナウンス、といったところです。いろんなご意見あるかとおもいますが、この3年間でもできる限りライブハウスやフェス会場に足を運んで考え続けてきたことなので、ちょっとずつ皆さんと一緒に探って行けたらと思っています。引き続き健康には気を付けつつ、楽しんでいきましょう。　

須田亮太(ナードマグネット)

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