THISTIME RECORDS BLOG

7月12日。IKEAに来ました。
事務所のCDがあまりの量なので収納買ってくださいと怒られました。
ということで事務所は今壁一面収納になりました。

渋谷タワーレコード。The Wellingtonsの展開を見に。
そしたらNortonの展開が拡大して洋楽コーナーレジ前占拠。
リリースする前からヒットの予感がしていたんですが当たりました。
良かった、まだ耳は生きてる。

というよりも間違いなく誰が聴いてもイントロから死ねる音。

weezerのライブに来ました。「Pinkerton」のほう。
CALENDARSチームやらもう知り合いだらけという。
ラムをパットが叩いていないのはいつまでたっても違和感。
むしろギターで居る意味あるのか？と思ったがRadioheadの「Paranoid Android」のカバーでは見せ場十分だった。
盛り上がるカバーってのは結局ポピュラーである必要があると思った。
それが盛り上がるのがライブのお祭り空間なわけで、マニアックな曲を披露して喜ぶのなんて
ネットの住人だけなのかも。
ただWheatusのカバーはさすがに無かった・・・。

前からそうだけど、もはや全曲みんなで歌っているのでリヴァースの声聴こえないし
演奏も間違いだらけなのでアレな気持ち。でも結局興奮しすぎて前で暴れてしまう。
Tシャツの重さが汗で異常だった。

それにしてもあっさりなライブだった。

昨年末THISTIMEの忘年会にて結成された幻のweezerコピーバンド＜Pinkertons＞。
オリジナル（といって良いかどうかはグレー）Tシャツはtotos u-co作。
ZEPPで3人に声かけられました。「オフィシャル」ですか？と。

気になる方は
コチラ
でお求めくださいｗ

今年、再結成したいなぁ。
人生初。ドラムデビューする予定だったのがクリスマスに足を怪我して失敗。
リベンジしたい。

学長は何をやっても気持ち悪いです。
最前列で号泣していました。

彼の失恋話はPOWERPOP ACADEMYのCDを買うと読めます。
意外と知られていないのですがライナーで身を削っています。
JUSTIN KLINEのは社会人一年目編だった。
正直彼の恋愛ネタにどんどん詳しくなっている自分が怖い。

ていうか、アカデミーのCDを揃えている人知ってるってことだ。凄いな（笑

次のACADEMYのリリースではついに下ネタに突入します。

名物通訳SHOKO "人の物が欲しい "SAITOHの誕生日パーティー。
バウンディのワッシーらも参加。THISTIMEクルー。家族です。
あ、学長を誘うの忘れた、安井が。家族なのに。

現代社会って怖いね。
スピード速いね。
忘れられちゃうのって怖い。

吹けば消えちゃうような、まだまだ小さいレーベルですが
所属バンドが堂々とホームといえるそんな場所になりたいものです。
小さいって言われたらそんなことない！って言い返しますけど。

最近の彼らの人気っぷり。
イイネ

THISTIME RECORDSはポルトガルのセクシーなロックバンド、Norton（ノートン）とレコード・ディールを結びました！！

青春の、ちょっと先。ノートンによる大人のインディーポップ。
Friendly FiresとかDelphicをYoutubeで見ているときに「Two Pointss」のMVに出会いました。
聴いて「なんか雰囲気いいバンドだな」って。1曲まるまる聴いて。
んで、「イントロ良かったな、そういえば」ってもっかい再生したら案の定イントロ一発で落ちました。

ポルトガルのバンドってそのときはわかりませんでしたけど。濃い顔立ちだなぁ～ってくらい。

すでに2007年CR JAPANよりアルバム『KERSCHE』で日本デビューしているこのNorton。実はこの頃の音はThe Postal ServiceやThe Notwist、Lali Punaなんかと比較されたエレクトロポップサウンド。Mumなんかも近いかったのかも。

そのときはもう惚れこんでいたから友達のレーベルだったこともあってすぐ連絡。「うちはパス」ってことだったのでもう嬉しくて。晴れて交渉が成立したわけです。

メンバーチェンジして音が一気に変化。その切ないメロウダンスロックアンセム「Two Points」で新生Nortonは今現在完全にポルトガルあとはスペイン界隈を席捲中。Two Door Cinema Club やDelphic にまVampire Weekend が子供に見えるほど成熟し、かつ聴く者の身体を自然にくゆらせるダンサブルチューン。最近のインディポップ～ロック好きを全て包みこむかの様な空気はいわずもがな、アコースティックで歌っても何の問題も無いほど美しい曲を作っていると思います。ほんと、名だたるバンドに並んでいくんじゃないかな。

本国でもCDが無くなったみたいだから共同リリースという形を取って解説・対訳・帯無しのポルトガル輸出盤仕様、1,785円で行くことになりました。

ボーナストラックにはなんとFriendly Firesの超名曲「Paris」カバー他。これ、リクエストさせていただきました。へへ。
聴きたくなったでしょ？