2011年06月07日
”ポルトガル一イイ男ペドロのセクシーでメロウなロックバンド”、NORTON!
TweetTHISTIME RECORDSはポルトガルのセクシーなロックバンド、Norton(ノートン)とレコード・ディールを結びました!!
青春の、ちょっと先。ノートンによる大人のインディーポップ。
Friendly FiresとかDelphicをYoutubeで見ているときに「Two Pointss」のMVに出会いました。
聴いて「なんか雰囲気いいバンドだな」って。1曲まるまる聴いて。
んで、「イントロ良かったな、そういえば」ってもっかい再生したら案の定イントロ一発で落ちました。
ポルトガルのバンドってそのときはわかりませんでしたけど。濃い顔立ちだなぁ~ってくらい。
すでに2007年CR JAPANよりアルバム『KERSCHE』で日本デビューしているこのNorton。実はこの頃の音はThe Postal ServiceやThe Notwist、Lali Punaなんかと比較されたエレクトロポップサウンド。Mumなんかも近いかったのかも。
そのときはもう惚れこんでいたから友達のレーベルだったこともあってすぐ連絡。「うちはパス」ってことだったのでもう嬉しくて。晴れて交渉が成立したわけです。
メンバーチェンジして音が一気に変化。その切ないメロウダンスロックアンセム「Two Points」で新生Nortonは今現在完全にポルトガルあとはスペイン界隈を席捲中。Two Door Cinema Club やDelphic にまVampire Weekend が子供に見えるほど成熟し、かつ聴く者の身体を自然にくゆらせるダンサブルチューン。最近のインディポップ~ロック好きを全て包みこむかの様な空気はいわずもがな、アコースティックで歌っても何の問題も無いほど美しい曲を作っていると思います。ほんと、名だたるバンドに並んでいくんじゃないかな。
本国でもCDが無くなったみたいだから共同リリースという形を取って解説・対訳・帯無しのポルトガル輸出盤仕様、1,785円で行くことになりました。
ボーナストラックにはなんとFriendly Firesの超名曲「Paris」カバー他。これ、リクエストさせていただきました。へへ。
聴きたくなったでしょ?
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- at 19:23