Males
初期WavvesやCloud Nothingsがパワーポップに愛されたかのような痛快ローファイ・ポップバンドがニュージーランドから。
同国The Eversonsに続く逸材。ローファイ中毒の自覚症状あるアナタ、危険です。
ニュージーランド、ダニーデン出身のSam ValentineとRichard Ley-Hamiltonによるローファイ・ガレージポップデュオ。
「いま最もセクシーなオタク」との呼び声高い。バンド名はシアトルのThe Intelligenceのアルバム・曲名から。
EPとシングル集をコンパイルした編集盤が2014年4月9日、日本発売決定。
ヘリウムを吸ったようなヴォーカル、中毒者続出のメロディアスなフックと切れ味鋭く浮遊するギターが満載のサマータイム・ポップ・コレクション。キャッチーな楽曲を60’s西海岸ポップ・パワーポップへのアプローチも覗かせる音楽偏差値が裏打ち。皮肉的な歌詞、刺激的なアートワークの数々によって、この片田舎で過ごすオタク青年たちはいつしか同年代の若者達にとってセクシーでクールな存在に。
「まだアマチュア過ぎて何が起こっているかわからないんだよね」
と二人は無垢に語る。
XQER-1069
01. Pre Roll
02. Lucky Too
03. Madeline
04. Weakness
05. So High
06. All Up From Here
07. Over & Out
08. Marion Bates Thievery
09. Off The Floor
10. Go (Unreleased/95bFM live session)
11. Lucky Too (95bFM live session)
12. Over and Out (95bFM live session)
01. So High
02. marion Bates Thievery (Live at Sammys)
03. Weakness (Live at Sammys)